日商簿記3級 練習問題 47:仕訳:他店発行の商品券の受け取り
商品50,000円を売り上げ、代金として、他の企業が発行した商品券を受け取った。この取引の仕訳における借方の勘定科目として、正しいものはどれか。
- 他の企業が発行した商品券を受け取ったため、「受取手形」として処理する。
- 他の企業が発行した商品券を受け取ったため、「他店商品券」として処理する。
- 他の企業が発行した商品券を受け取ったため、「受取商品券」として処理する。
- 他の企業が発行した商品券を受け取ったため、「現金」勘定に含めて処理する。
- 他の企業が発行した商品券を受け取ったため、「売掛金」勘定に含めて処理する。
正解と解説を見る
正解:他の企業が発行した商品券を受け取ったため、「受取商品券」として処理する。
他の企業が発行した商品券を受け取った場合、「受取商品券」勘定で処理するのが正解です。
【正解の理由】
他店が発行した商品券は、あとでその発行店(または清算機関)に提示して現金化することができる権利であるため、資産として「受取商品券」勘定を用います。
【不正解の理由】
• 「他の企業が発行した商品券を受け取ったため、『受取手形』として処理する」という説明は、手形ではないため誤り
• 「他の企業が発行した商品券を受け取ったため、『他店商品券』として処理する」という説明は、日商簿記3級の標準的な勘定科目(受取商品券)ではないため不適切
• 「他の企業が発行した商品券を受け取ったため、『現金』勘定に含めて処理する」という説明は、通貨代用証券(他人振出小切手など)と混同しているため誤り
• 「他の企業が発行した商品券を受け取ったため、『売掛金』勘定に含めて処理する」という説明は、単なる掛取引とは性質が異なるため誤り