日商簿記3級 練習問題 46:仕訳:手形による資金の借入
取引銀行から現金500,000円を借り入れ、同額の約束手形を振り出して銀行に渡した。この取引の仕訳として、正しいものはどれか。
- 借方に「現金」500,000円、貸方に「支払手形」500,000円を計上する。
- 借方に「現金」500,000円、貸方に「手形借入金」500,000円を計上する。
- 借方に「現金」500,000円、貸方に「短期借入金」500,000円を計上する。
- 借方に「当座預金」500,000円、貸方に「支払手形」500,000円を計上する。
- 借方に「手形借入金」500,000円、貸方に「現金」500,000円を計上する。
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正解:借方に「現金」500,000円、貸方に「手形借入金」500,000円を計上する。
手形を振り出して資金を借り入れた場合、貸方には負債である「手形借入金」を計上するのが正解です。
【正解の理由】
銀行等から手形を振り出して金銭を借り入れた場合、通常の借入金とは区別して「手形借入金」という勘定科目を用います。借方には増えた資産である「現金」を計上します。
【不正解の理由】
• 「借方に『現金』500,000円、貸方に『支払手形』500,000円を計上する」という説明は、商品仕入等で用いる支払手形勘定を使用しているため誤り
• 「借方に『現金』500,000円、貸方に『短期借入金』500,000円を計上する」という説明は、手形による借入であることを区別していないため誤り
• 「借方に『当座預金』500,000円、貸方に『支払手形』500,000円を計上する」という説明は、現金の借入である点および手形借入金を用いていない点で誤り
• 「借方に『手形借入金』500,000円、貸方に『現金』500,000円を計上する」という説明は、借方と貸方の科目が逆転しているため誤り