日商簿記3級 練習問題 45:伝票会計:3伝票制
3伝票制(入金伝票、出金伝票、振替伝票)を採用している企業における、伝票の起票方法に関する説明として、正しいものはどれか。
- 現金を支払った取引は出金伝票に起票し、現金の収入を伴わない取引は入金伝票に起票する。
- 現金を受け取った取引は入金伝票に起票し、現金の収支を全く伴わない取引は振替伝票に起票する。
- 商品を掛けで売り上げた取引は入金伝票に起票し、商品を掛けで仕入れた取引は出金伝票に起票する。
- 現金を支払った取引は振替伝票に起票し、現金の収入を伴わない取引はすべて出金伝票に起票する。
- 現金を受け取った取引は振替伝票に起票し、現金の収支を全く伴わない取引は入金伝票に起票する。
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正解:現金を受け取った取引は入金伝票に起票し、現金の収支を全く伴わない取引は振替伝票に起票する。
3伝票制を採用している場合、現金の入金を伴う取引は「入金伝票」、現金の出金を伴う取引は「出金伝票」、現金の収支を伴わない取引は「振替伝票」に起票するのが正解です。
【正解の理由】
3伝票制は取引を「入金」「出金」「振替」の3つに分類して記帳する仕組みであり、現金を受け取った場合は入金伝票、現金の増減がない掛け取引などは振替伝票に起票します。
【不正解の理由】
• 「現金を支払った取引は出金伝票に起票し、現金の収入を伴わない取引は入金伝票に起票する」という説明は、現金の収入がないのに入金伝票としているため誤り
• 「商品を掛けで売り上げた取引は入金伝票に起票し、商品を掛けで仕入れた取引は出金伝票に起票する」という説明は、掛け取引(現金の増減なし)を入金・出金伝票としているため誤り
• 「現金を支払った取引は振替伝票に起票し、現金の収入を伴わない取引はすべて出金伝票に起票する」という説明は、出金と振替の役割が逆転・混乱しているため誤り
• 「現金を受け取った取引は振替伝票に起票し、現金の収支を全く伴わない取引は入金伝票に起票する」という説明は、入金と振替の役割が逆転しているため誤り