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日商簿記3級 練習問題 37:固定資産:減価償却の記帳方法

備品(取得原価500,000円、期首の減価償却累計額200,000円)について、当期の減価償却費80,000円を間接法により計上する。この場合の仕訳として、正しいものはどれか。

  1. (借)減価償却費80,000円(貸)減価償却累計額80,000円
  2. (借)減価償却費80,000円(貸)備品80,000円
  3. (借)備品80,000円(貸)減価償却費80,000円
  4. (借)減価償却累計額80,000円(貸)減価償却費80,000円
  5. (借)減価償却費80,000円(貸)現金80,000円
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正解:(借)減価償却費80,000円(貸)減価償却累計額80,000円

間接法では、固定資産の帳簿価額を直接減らさず、「減価償却累計額」という評価勘定を用いて間接的に価値の減少を記録します。

【正解の理由】
間接法では費用である減価償却費を借方に計上し、資産の控除項目である減価償却累計額を貸方に計上することで、取得原価を維持したまま累計の減価償却額を管理できます。

【不正解の理由】
• 「(借)減価償却費80,000円(貸)備品80,000円」:これは備品の帳簿価額を直接減額する直接法の仕訳であり、間接法の説明として誤り
• 「(借)備品80,000円(貸)減価償却費80,000円」:借方と貸方が逆であり、備品を増加させる不自然な仕訳になっている
• 「(借)減価償却累計額80,000円(貸)減価償却費80,000円」:借方と貸方が逆であり、累計額を減少させてしまい趣旨と矛盾する
• 「(借)減価償却費80,000円(貸)現金80,000円」:減価償却は現金の支出を伴わない費用であり、現金勘定を用いるのは誤り

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