日商簿記3級 練習問題 33:仕訳:資本の追加出資
個人事業主が、事業のために現金50,000円を追加出資した。この取引の仕訳として、正しいものはどれか。
- (借)現金50,000 (貸)資本金50,000
- (借)資本金50,000 (貸)現金50,000
- (借)引出金50,000 (貸)現金50,000
- (借)現金50,000 (貸)引出金50,000
- (借)現金50,000 (貸)借入金50,000
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正解:(借)現金50,000 (貸)資本金50,000
事業主が事業のために現金を追加出資した場合、資産である現金の増加を借方に、純資産である資本金の増加を貸方に記帳する。
【正解の理由】
追加出資により現金という資産が増加するとともに、事業主からの元手である資本金も増加するため、現金を借方、資本金を貸方に計上する。
【不正解の理由】
• 「(借)資本金50,000 (貸)現金50,000」:借方と貸方が逆であり、資本金の減少として処理してしまっている
• 「(借)引出金50,000 (貸)現金50,000」:引出金は事業主が私的に資金を引き出した場合に使う勘定であり、追加出資には用いない
• 「(借)現金50,000 (貸)引出金50,000」:引出金は本取引に関係がなく、貸方には資本金を用いるべきである
• 「(借)現金50,000 (貸)借入金50,000」:借入金は他者からの借入による負債であり、事業主自身の出資とは性質が異なる