vSAN(Virtual SAN)基礎知識 練習問題 71:アーキテクチャ移行の手法
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- 正答率 100%(1/1回正解)
既存のvSAN OSA(Original Storage Architecture)から、vSAN ESA(Express Storage Architecture)へ移行する方法について、正しいものはどれか。
- OSAからESAへの直接的なインプレースアップグレードはサポートされておらず、新しいクラスタへのデータ移行が必要となる。
- OSAからESAへは、vCenter Serverのワンクリック操作による直接的なインプレースアップグレードがサポートされている。
- OSAからESAへ移行する際は、クラスタ内のディスクを一度全てフォーマットすれば、既存の仮想マシンを保持したまま完了する。
- OSAからESAへは、ホストの再起動を伴わずにネットワーク設定を単純に変更するだけで、アーキテクチャの切り替えができる。
- OSAからESAへの移行は、専用のライセンスを追加購入し、ホスト単位で段階的にアップグレードを行うことで同一クラスタ内で完了する。
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OSAからESAへは直接のインプレースアップグレードができず、新しいクラスタへのデータ移行が必要であるという説明が正解です。
【正解の理由】
従来のアーキテクチャ(OSA: Original Storage Architecture)と新アーキテクチャ(ESA: Express Storage Architecture)は、内部のデータ構造やディスク構成(ディスクグループの有無など)が全く異なります。そのため、既存のOSAクラスタをそのままESAに変換するインプレースアップグレードはできず、別クラスタとしてESAを構築し、Storage vMotion等で仮想マシンを移行する必要があります。
【不正解の理由】
• 「vCenter Serverのワンクリック操作による直接的なインプレースアップグレードがサポートされている」という説明は誤り。インプレースアップグレードはできません。
• 「クラスタ内のディスクを一度全てフォーマットすれば、既存の仮想マシンを保持したまま完了する」という説明は誤り。同一クラスタ内で仮想マシンを保持したままフォーマットして変換することは不可能です。
• 「ホストの再起動を伴わずにネットワーク設定を単純に変更するだけで…」という説明は誤り。ネットワーク変更でアーキテクチャが切り替わるわけではありません。
• 「専用のライセンスを追加購入し、ホスト単位で段階的にアップグレードを行うことで同一クラスタ内で完了する」という説明は誤り。ライセンスの追加購入は不要ですが、同一クラスタ内での段階的なアップグレードによる移行はサポートされていません。