vSAN(Virtual SAN)基礎知識 練習問題 40:パフォーマンスサービスのデータ保存
vSANのパフォーマンス監視機能(vSAN Performance Service)について、正しいものはどれか。
- 収集されたパフォーマンス統計データは、外部の専用データベースサーバーにエクスポートして保存する必要がある。
- 収集されたパフォーマンス統計情報は、vSANデータストア上のデータベースオブジェクトとして保存される。
- ホストのメモリ上にのみ一時的に保持されるため、ホストを再起動するとこれまでのパフォーマンス履歴は消失する。
- パフォーマンスデータを長期間保存するためには、サードパーティ製の監視エージェントを導入することが必須となる。
- データ収集による負荷を防ぐため、パフォーマンスデータの更新は一日一回夜間にまとめてバッチ処理で実行される。
正解と解説を見る
正解:収集されたパフォーマンス統計情報は、vSANデータストア上のデータベースオブジェクトとして保存される。
正解は、収集されたパフォーマンス統計情報がvSANデータストア上のデータベースオブジェクトとして保存されるという説明です。
【正解の理由】
vSAN Performance Service(パフォーマンスサービス)を有効にすると、vSANは「Stats DB」と呼ばれる統計情報用の特別なオブジェクトをvSANデータストア上に作成し、そこに過去のパフォーマンスデータを保存します。
【不正解の理由】
• 「外部の専用データベースサーバーにエクスポートして保存する必要がある」という説明は誤り(外部データベースは不要であり、vSAN自体に保存される)
• 「ホストのメモリ上にのみ一時的に保持されるため、ホストを再起動するとこれまでのパフォーマンス履歴は消失する」という説明は誤り(データストアに永続的に保存されるため再起動しても残る)
• 「サードパーティ製の監視エージェントを導入することが必須となる」という説明は誤り(vSphereに組み込まれたネイティブな機能で完結する)
• 「パフォーマンスデータの更新は一日一回夜間にまとめてバッチ処理で実行される」という説明は誤り(リアルタイムに近い間隔で継続的に収集・更新される)