vSAN(Virtual SAN)基礎知識 練習問題 25:vSANファイルサービスの機能概要
vSANにおけるファイル共有サービス(vSAN File Service)について、正しい説明はどれか。
- NFSやSMBプロトコルを使用したファイル共有をvSANデータストア上に提供する機能である
- 仮想マシンのスナップショットファイルのみを管理するための専用サービスである
- vSAN File Serviceを有効化するとブロックストレージの提供が完全に停止する
- vSAN File Serviceはハイブリッド構成でのみ利用可能であり、オールフラッシュ構成では利用できない
- vSAN File ServiceはvCenter Serverを必要とせず、ESXiホスト単体で構成可能である
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正解:NFSやSMBプロトコルを使用したファイル共有をvSANデータストア上に提供する機能である
vSAN File Serviceは、vSANクラスタ上でNFSおよびSMBファイル共有を提供する機能であり、専用のファイルサーバー仮想マシン(エージェントVM)をクラスタ内に展開して実現される。
【正解の理由】
vSAN File Serviceは既存のvSANデータストアの上にファイル共有プロトコル(NFS v3/v4.1、SMB)によるアクセスを提供する追加機能であり、ブロックストレージ提供と共存できる。
【不正解の理由】
• 「スナップショットファイルのみを管理する専用サービス」という説明は誤り。File Serviceはファイル共有全般を提供するものでスナップショット専用ではない
• 「ブロックストレージの提供が完全に停止する」という説明は誤り。File Serviceを有効にしてもブロックストレージ(VMDKなど)の提供は継続される
• 「ハイブリッド構成でのみ利用可能」という説明は誤り。File Serviceはオールフラッシュ構成でも利用可能である
• 「vCenter Serverを必要とせず、ESXiホスト単体で構成可能」という説明は誤り。vSAN File Serviceの構成・管理にはvCenter Serverが必要である