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vSAN(Virtual SAN)基礎知識 練習問題 26:データ再同期処理の発生要因

vSANにおける「Resync(再同期)」処理について、正しい説明はどれか。

  1. メンテナンスモード解除やポリシー変更など、データ再配置が必要な際に発生する処理である
  2. Resyncは仮想マシンの電源操作(起動・停止)のたびに必ず発生する処理である
  3. Resyncはネットワーク層でのみ発生し、ディスクI/Oには一切影響を与えない
  4. Resyncは手動でのみ開始可能であり、vSANが自動的に開始することはない
  5. Resyncは常にクラスタ全体のディスクグループを再フォーマットする処理を伴う
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正解:メンテナンスモード解除やポリシー変更など、データ再配置が必要な際に発生する処理である

Resync(再同期)は、ホストの障害からの復旧、メンテナンスモードの解除、ストレージポリシーの変更などによりコンポーネント間でデータの差分や再配置が必要になった際にvSANが自動的に実行するデータ同期処理である。

【正解の理由】
vSANはデータの整合性と冗長性を維持するため、構成変更や障害復旧時に必要なコンポーネントへデータを再同期する。これによりポリシー要件を満たす状態へ復元される。

【不正解の理由】
• 「仮想マシンの電源操作のたびに必ず発生する」という説明は誤り。電源操作自体はResyncのトリガーではない
• 「ネットワーク層でのみ発生し、ディスクI/Oには一切影響を与えない」という説明は誤り。Resyncは実際にディスクへの読み書きを伴いI/O負荷に影響する
• 「手動でのみ開始可能」という説明は誤り。Resyncは通常vSANによって自動的に開始される
• 「常にクラスタ全体のディスクグループを再フォーマットする」という説明は誤り。Resyncは差分データの同期であり、ディスクグループの再フォーマットを伴うものではない

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