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VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 17:CPUリソース割り当て(予約・制限・シェア)の基本概念

vSphereにおける仮想マシンの「CPUアフィニティ」や「CPUリソース割り当て(予約・制限・シェア)」に関して、正しい説明はどれか。

  1. CPU予約(Reservation)を設定すると、その仮想マシンには少なくとも指定した量のCPUリソースが保証される
  2. CPU制限(Limit)を設定すると、他の仮想マシンとの間でリソース競合が発生した場合にのみ制限が適用される
  3. CPUシェア(Share)は、ホスト全体のリソースに競合がない場合でも常に設定した比率通りにCPU時間が分配される
  4. CPU予約を設定すると、仮想マシンの電源投入時にホストの空きリソースを考慮せず必ず起動できる
  5. CPUシェアは絶対値(MHz単位)でのみ設定可能であり、比率での設定はできない
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正解:CPU予約(Reservation)を設定すると、その仮想マシンには少なくとも指定した量のCPUリソースが保証される

CPU予約は、リソース競合の有無にかかわらず仮想マシンに対して最低限保証されるCPUリソース量を定義する設定です。

【正解の理由】
予約(Reservation)を設定すると、ホスト上で他の仮想マシンとリソースが競合していても、指定した量のCPUリソースが必ず確保されます。これにより重要な仮想マシンの性能を最低限保証できます。

【不正解の理由】
• 「制限は競合時にのみ適用される」:制限(Limit)は競合の有無にかかわらず常に上限として適用され、その仮想マシンが使用できるCPUリソースの上限を超えないよう制御する
• 「シェアは競合がなくても常に比率通りに分配される」:シェア(Share)はホスト上でリソース競合が発生した場合にのみ、その比率に応じて分配が行われる相対的な優先度であり、競合がなければ各仮想マシンは必要なだけリソースを使用できる
• 「予約を設定すると空きリソースを考慮せず必ず起動できる」:予約分のリソースがホストに空いていなければ、仮想マシンの電源投入(起動)は失敗する
• 「シェアは絶対値でのみ設定可能」:シェアは高・中・低といった比率、またはカスタム値で設定するものであり、MHzのような絶対値での保証を行うものではない(絶対値での保証は予約や制限の役割)

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