VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 71:運用管理(vLCM単一イメージ)
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vSphere Lifecycle Manager(vLCM)における「単一イメージ(Single Image)」の管理機能について、正しい説明はどれか。
- vLCMの単一イメージ管理では、ESXiのバージョンだけでなく、ベンダー提供のドライバやハードウェアのファームウェアまで含めてクラスタ全体で統一管理できる。
- 単一イメージを適用したクラスタ内では、ホストごとに異なるバージョンのESXiイメージを個別に割り当てて、混在環境として長期間運用することが推奨されている。
- vLCMはパッチ適用のための専用機能であり、ESXiのメジャーバージョンアップや新規インストールを行う場合は、従来通りvCenter外のツールが必要になる。
- 単一イメージ管理を有効にするためには、クラスタ内のすべてのホストが物理ディスクを持たないステートレス構成(Auto Deploy)であることが必須条件となる。
- ベンダーアドオンやファームウェアの更新はvLCMの管理対象外であるため、ハードウェア固有の更新を行う際は各サーバーの管理インターフェースを直接操作する。
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vSphere Lifecycle Manager(vLCM)の「単一イメージ」機能では、ESXiのバージョンに加え、ベンダーアドオンやファームウェアをクラスタ単位で宣言的(Desired State)に管理できるため、正解はこの内容の通りです。
【正解の理由】
vLCMの単一イメージ(Single Image)機能を使用すると、クラスタ内のすべてのESXiホストが持つべき「あるべき状態(ESXiバージョン+ドライバ+ハードウェアサポートマネージャー経由のファームウェア)」を定義し、クラスタ全体をその定義通りに一括でコンプライアンス維持・更新することができます。
【不正解の理由】
• 「ホストごとに異なるバージョンのESXiイメージを個別に割り当てて」という説明は誤り。単一イメージ管理の目的は、クラスタ内の全ホストの構成を同一に揃えることであり、バージョンの混在を避けるための機能です。
• 「ESXiのメジャーバージョンアップや新規インストールを行う場合は、従来通りvCenter外のツールが必要になる」という説明は誤り。vLCMを使ってESXiのメジャーバージョンアップグレードも実行可能です。
• 「すべてのホストが物理ディスクを持たないステートレス構成(Auto Deploy)であることが必須条件となる」という説明は誤り。ステートフル(ローカルディスクにインストールされた状態)のホストに対しても利用可能です。
• 「ベンダーアドオンやファームウェアの更新はvLCMの管理対象外であるため」という説明は誤り。vLCMの最大の強みは、対応するハードウェアベンダーの管理ツール(Hardware Support Manager)と連携してファームウェアの更新も統合管理できる点です。