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VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 70:ネットワーク(LACPサポート)

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vSphere環境の仮想ネットワークにおける「LACP(Link Aggregation Control Protocol)」について、正しい説明はどれか。

  1. 分散スイッチはLACPをサポートしており、物理スイッチと連携してネットワーク帯域幅の拡張と冗長性を動的に確保するリンクアグリゲーションを構成できる。
  2. 標準スイッチでもLACPによる動的リンクアグリゲーションを構成できるため、分散スイッチに移行しなくても、高度なネットワーク冗長化機能を完全に利用できる。
  3. LACPを使用するためには、分散スイッチ上のすべてのポートグループでプロミスキャスモードを有効にし、MACアドレスの動的学習を許可する設定が必須となる。
  4. LACPを有効にすると、vMotionトラフィックはリンクアグリゲーションの対象外となり、専用の単一物理NICを別途割り当てなければ通信できなくなる仕様である。
  5. vSphere環境におけるLACPはソフトウェア処理専用の機能であり、物理スイッチ側でのLACP設定の有無に関わらず、ESXiホスト単独で自動的に機能する。
正解と解説を見る
正解:分散スイッチはLACPをサポートしており、物理スイッチと連携してネットワーク帯域幅の拡張と冗長性を動的に確保するリンクアグリゲーションを構成できる。

vSphere Distributed Switch(分散スイッチ)は、物理スイッチと連携して動的リンクアグリゲーションを構成するLACP(Link Aggregation Control Protocol)をサポートしているため、正解は該当する説明です。

【正解の理由】
vSphere環境でLACPを利用するためには、標準スイッチ(vSwitch)ではなく、分散スイッチ(VDS)を使用する必要があります。LACPを利用することで、物理スイッチの設定と動的にネゴシエーションを行い、複数の物理NICを束ねて帯域幅の向上と冗長性の確保を実現できます。

【不正解の理由】
• 「標準スイッチでもLACPによる動的リンクアグリゲーションを構成できる」という説明は誤り。標準スイッチは静的なリンクアグリゲーション(静的EtherChannelなど)のみサポートし、LACPはサポートしていません。
• 「すべてのポートグループでプロミスキャスモードを有効にし」という説明は誤り。LACPの利用にプロミスキャスモード(無差別モード)を有効にする必要はありません。
• 「vMotionトラフィックはリンクアグリゲーションの対象外となり」という説明は誤り。LACPで束ねたアップリンクを使用して、vMotionを含むあらゆる仮想マシントラフィックやシステムトラフィックを流すことができます。
• 「物理スイッチ側でのLACP設定の有無に関わらず、ESXiホスト単独で」という説明は誤り。LACPは対向の物理スイッチ側でもLACPが有効に設定されている必要があり、双方でネゴシエーションを行います。

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