VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 15:仮想マシンテンプレートを利用したデプロイ
VMware vSphereにおけるテンプレート(Template)について、正しい説明はどれか。
- テンプレートは電源をオンにできない仮想マシンのマスターイメージであり、新規仮想マシンをデプロイする際のクローン元として利用される
- テンプレートは仮想マシンのスナップショットと同一の概念であり、差分ディスクとして管理される
- テンプレートから仮想マシンをデプロイすると、元のテンプレート自体が仮想マシンに変換され使用不可になる
- テンプレートはESXiホストにのみ保存でき、vCenter Serverの管理対象には含まれない
- テンプレートを利用したデプロイでは、OSのカスタマイズ(ゲストOSのホスト名やIPアドレスの個別設定)を行うことはできない
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正解:テンプレートは電源をオンにできない仮想マシンのマスターイメージであり、新規仮想マシンをデプロイする際のクローン元として利用される
テンプレートは電源投入できないマスターイメージであり、新規仮想マシンのデプロイ時のクローン元として利用されるという説明が正しい内容です。
【正解の理由】
テンプレートは、仮想マシンの構成やOS、アプリケーションなどを含むマスターイメージとして保存されたものです。テンプレート自体は電源をオンにすることができず、直接編集もできません。新規仮想マシンを作成する際にテンプレートを元にクローンを作成することで、一貫した構成の仮想マシンを迅速に複数展開できます。また、ゲストOSカスタマイズ機能を併用することで、デプロイ時にホスト名やIPアドレスなどを個別に設定することも可能です。
【不正解の理由】
• 「スナップショットと同一の概念であり、差分ディスクとして管理される」:スナップショットは差分ディスクを用いた時点復元の仕組みであり、テンプレートはマスターイメージそのものを保存する別の概念である
• 「デプロイすると元のテンプレート自体が仮想マシンに変換され使用不可になる」:テンプレートはデプロイ後も維持され、何度でもクローン元として再利用できる
• 「ESXiホストにのみ保存でき、vCenter Serverの管理対象には含まれない」:テンプレートはvCenter Serverの管理対象であり、コンテンツライブラリなどを通じて複数のvCenterやクラスタ間で共有・管理できる
• 「OSのカスタマイズを行うことはできない」:テンプレートからのデプロイ時にゲストOSカスタマイズ仕様を適用し、ホスト名やIPアドレスなどを個別に設定することが可能である