VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 47:クラウドネイティブ統合:vSphere with Tanzu
「vSphere with Tanzu」におけるスーパーバイザークラスタ(Supervisor Cluster)について、正しい説明はどれか。
- ESXiクラスタ全体をKubernetes環境として機能させ、仮想マシンとコンテナ化されたワークロードを統合管理する。
- ホストのCPUリソースを機械学習によって予測し、コンテナの負荷変動に合わせて自動的に仮想ハードウェアを増設する。
- 仮想マシンのゲストOS内に専用の軽量コンテナエンジンを展開し、OSの再起動なしでアプリケーションを即座に更新する。
- 複数のクラウドプロバイダー間でコンテナを自動で移行させ、障害発生時に別のクラウドへシームレスにフェイルオーバーする。
- すべてのコンテナのストレージ領域をバックアップ専用アプライアンスにリアルタイムで複製し、データの完全な消失を防ぐ。
Qraftユーザーの成績:難易度 Cランク(レーティング1163)・正答率 55%(11/20回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
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正解:ESXiクラスタ全体をKubernetes環境として機能させ、仮想マシンとコンテナ化されたワークロードを統合管理する。
vSphere with Tanzuにおけるスーパーバイザークラスタ(Supervisor Cluster)は、ESXiクラスタ自体をKubernetes環境として機能させるアーキテクチャです。
【正解の理由】
vSphereクラスタの制御プレーンにKubernetesを直接組み込むことで、従来の仮想マシンとコンテナ(vSphere PodやTanzu Kubernetesクラスタ)を同一基盤上で統合管理できるようになります。
【不正解の理由】
• 「ホストのCPUリソースを機械学習によって予測し…」という説明は誤り(これはPredictive DRSなどの自動リソース管理機能に近い説明であるため)
• 「仮想マシンのゲストOS内に専用の軽量コンテナエンジンを展開し…」という説明は誤り(ゲストOS内ではなく、ハイパーバイザ上で直接コンテナを動かす基盤であるため)
• 「複数のクラウドプロバイダー間でコンテナを自動で移行させ…」という説明は誤り(マルチクラウドの自動フェイルオーバーが主目的の機能ではないため)
• 「すべてのコンテナのストレージ領域をバックアップ専用アプライアンスに…」という説明は誤り(ストレージのリアルタイムバックアップ機能ではないため)