VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 26:仮想マシン管理:複数VMのグループ化機能
vSphereにおける仮想マシンの「vApp」について、正しい説明はどれか。
- 複数の仮想マシンをまとめ、起動順序やIP割り当てなどを一括管理する論理コンテナである
- 単一の仮想マシンに割り当てられる仮想ハードウェアのバージョンを示す識別子である
- ESXiホストにインストールされるハイパーバイザーカーネルの略称である
- vCenter Server自体を仮想アプライアンスとして展開する際に使用されるインストーラーの名称である
- 仮想マシンのディスクファイルを圧縮して保存するためのフォーマット形式である
Qraftユーザーの成績:難易度 Dランク(レーティング1139)・正答率 62%(16/26回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
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正解:複数の仮想マシンをまとめ、起動順序やIP割り当てなどを一括管理する論理コンテナである
vAppは複数の仮想マシンをグループ化し、起動・停止の順序やアプリケーションレベルのプロパティ(IPアドレス割り当てなど)を一括して定義・管理できる論理的なコンテナです。
【正解の理由】
vAppを使うことで、複数の仮想マシンから構成されるマルチティアアプリケーションを一つの単位として扱い、電源投入順序の制御やリソース割り当て、OVF形式でのエクスポート/インポートが可能になります。
【不正解の理由】
• 「仮想ハードウェアのバージョンを示す識別子」という説明は誤り。これは仮想ハードウェアバージョン(例:vmx-19など)の話であり、vAppとは無関係
• 「ESXiホストのハイパーバイザーカーネルの略称」という説明は誤り。ESXiカーネルはVMkernelと呼ばれ、vAppとは異なる
• 「vCenter Serverの仮想アプライアンス展開インストーラーの名称」という説明は誤り。これはvCenter Server Applianceのインストーラーであり、vAppとは異なる概念
• 「仮想マシンのディスクファイルを圧縮するフォーマット形式」という説明は誤り。ディスクフォーマットはVMDKなどであり、vAppとは無関係