VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 25:可用性機能:アドミッションコントロールの役割
vSphereクラスタにおける「アドミッションコントロール(Admission Control)」の役割について、正しい説明はどれか。
- vSphere HAはフェールオーバー時のリソース確保のため、空き状況を見て新規パワーオンを制限する
- 仮想マシンへのユーザーログインを制御し、不正アクセスを防止するための認証機能である
- ネットワークトラフィックの帯域を制御し、特定のポートグループの通信を制限する機能である
- vMotion実行時にホスト間の互換性を検証し、移行を許可または拒否する機能である
- ストレージ容量が閾値を超えた場合に、仮想マシンの新規作成を禁止する機能である
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正解:vSphere HAはフェールオーバー時のリソース確保のため、空き状況を見て新規パワーオンを制限する
アドミッションコントロールは、vSphere HAクラスタにおいてホスト障害時に他のホストで仮想マシンを再起動できるだけのリソース(CPU・メモリ)が確保されているかを事前にチェックし、リソースが不足する場合は新規の仮想マシンのパワーオンやリソース増加操作を制限する機能です。
【正解の理由】
HAのアドミッションコントロールは、フェールオーバー容量を維持するために、現在のリソース使用状況を監視し、フェールオーバー時に必要な予備リソースを確保できないと判断された場合に、新たな仮想マシンの起動などを制限します。
【不正解の理由】
• 「ユーザーログインを制御し、不正アクセスを防止する認証機能」という説明は誤り。これは権限管理やActive Directory連携の話であり、アドミッションコントロールとは無関係
• 「ネットワークトラフィックの帯域を制御する機能」という説明は誤り。これはネットワークI/O制御の機能である
• 「vMotion実行時のホスト間互換性を検証する機能」という説明は誤り。これはEVCやvMotion互換性チェックの機能である
• 「ストレージ容量閾値超過時に仮想マシン作成を禁止する機能」という説明は誤り。これはストレージ関連のアラームや制限機能であり、アドミッションコントロールとは異なる