VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 27:運用管理:メタデータによるオブジェクト分類
vSphere環境における「タグ(Tag)とカテゴリ(Category)」を用いたオブジェクト管理について、正しい説明はどれか。
- タグはインベントリオブジェクトに付与するメタデータで、カテゴリはタグを分類する枠である
- タグはネットワークパケットに付与されるVLAN識別子であり、カテゴリはそのVLANが属するデータセンターを示す
- タグは仮想マシンのスナップショットに付与される世代番号であり、カテゴリはスナップショットの保存先データストアを示す
- タグはストレージポリシーに含まれるルールセットであり、カテゴリはそのルールが適用されるデータストアクラスタを示す
- タグはESXiホストのライセンスキーであり、カテゴリはライセンスの有効期限を管理する枠である
正解と解説を見る
正解:タグはインベントリオブジェクトに付与するメタデータで、カテゴリはタグを分類する枠である
タグはvCenter Server上の各種インベントリオブジェクト(仮想マシン、ホスト、データストアなど)に付与できる自由な分類情報で、カテゴリはタグをまとめて管理するための上位分類です。
【正解の理由】
タグとカテゴリを使うことで、環境や用途、部門などの観点でオブジェクトを柔軟に分類し、検索や自動化(ストレージポリシーの適用対象選定など)に活用できます。
【不正解の理由】
• 「ネットワークパケットのVLAN識別子」という説明は誤り。VLAN IDはネットワーク設定の話であり、タグ機能とは異なる
• 「スナップショットに付与される世代番号」という説明は誤り。これはスナップショットの世代管理の話であり、タグとは無関係
• 「ストレージポリシーに含まれるルールセット」という説明は誤り。これはSPBM(ストレージポリシーベース管理)の話であり、タグとは異なる概念
• 「ESXiホストのライセンスキー」という説明は誤り。ライセンス管理はライセンスキーで行われ、タグ機能とは無関係