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情報セキュリティマネジメント試験 練習問題 65:アクセス制御モデル:RBAC

RBAC(ロールベースアクセス制御)について述べた文として、正しいものはどれか。

  1. データの重要度と利用者のクリアランス(許可レベル)に基づき、システムが強制的にアクセス権を決定する。
  2. 利用者の役職や業務上の役割に基づいてアクセス権を定義し、その役割を各利用者に割り当てるアクセス制御。
  3. 情報資源の作成者や所有者が、自身の裁量によって他の利用者に対するアクセス権限を自由に設定できる方式。
  4. 利用者のアクセス元のIPアドレスや端末のMACアドレスを基に、ネットワークへの接続の可否を判定する。
  5. システムにアクセスする時間帯や曜日といった時間的な条件を基準にして、情報資産へのアクセスを制限する。
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正解:利用者の役職や業務上の役割に基づいてアクセス権を定義し、その役割を各利用者に割り当てるアクセス制御。

利用者の役職や業務上の役割に基づいてアクセス権を定義し、その役割を各利用者に割り当てるアクセス制御方式がRBAC(ロールベースアクセス制御)です。

【正解の理由】
RBAC(Role-Based Access Control)は、ユーザー個人に直接アクセス権を付与するのではなく、「経理担当」「システム管理者」といった役割(ロール)にアクセス権を定義し、ユーザーにその役割を割り当てる方式です。人事異動の際の権限変更が容易になります。

【不正解の理由】
• 「データの重要度と利用者のクリアランス(許可レベル)に基づき、システムが強制的にアクセス権を決定する」は、MAC(強制アクセス制御)の説明であり誤り
• 「情報資源の作成者や所有者が、自身の裁量によって他の利用者に対するアクセス権限を自由に設定できる方式」は、DAC(任意アクセス制御)の説明であり誤り
• 「利用者のアクセス元のIPアドレスや端末のMACアドレスを基に、ネットワークへの接続の可否を判定する」は、パケットフィルタリングやMACアドレスフィルタリングの説明であり誤り
• 「システムにアクセスする時間帯や曜日といった時間的な条件を基準にして、情報資産へのアクセスを制限する」は、時間ベースのアクセス制御の説明であり誤り

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