情報セキュリティマネジメント試験 練習問題 64:ネットワーク脅威:DNSキャッシュポイズニング
DNSキャッシュポイズニング攻撃について述べた文として、正しいものはどれか。
- ネットワーク上の通信経路に割り込み、クライアントとサーバ間の通信内容を盗聴したり改ざんしたりする。
- 利用者がWebブラウザに入力したURLを監視し、特定のドメインへのアクセスを強制的に遮断する仕組み。
- DNSサーバに偽の名前解決情報を記憶させ、利用者を攻撃者が用意した悪意のあるWebサイトへ誘導する。
- 特定の企業や組織を標的とし、業務関連のメールを装って添付ファイルを開かせマルウェアに感染させる。
- Webサーバの入力フォームに不正なSQL文を入力し、データベース内の情報を不正に読み出したり改ざんする。
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正解:DNSサーバに偽の名前解決情報を記憶させ、利用者を攻撃者が用意した悪意のあるWebサイトへ誘導する。
DNSサーバに偽の名前解決情報を記憶させ、利用者を攻撃者が用意した悪意のあるWebサイトへ誘導する攻撃がDNSキャッシュポイズニングです。
【正解の理由】
DNSキャッシュポイズニングは、ドメイン名とIPアドレスの対応を管理するDNSサーバに対して偽の応答を送りつけ、その偽の情報をキャッシュ(一時記憶)させることで、以降そのDNSサーバを利用するユーザーを不正なサイトへ誘導する攻撃です。
【不正解の理由】
• 「ネットワーク上の通信経路に割り込み、クライアントとサーバ間の通信内容を盗聴したり改ざんしたりする」は、中間者攻撃(Man-in-the-Middle Attack)の説明であり誤り
• 「利用者がWebブラウザに入力したURLを監視し、特定のドメインへのアクセスを強制的に遮断する仕組み」は、URLフィルタリングなどのセキュリティ機能の説明であり誤り
• 「特定の企業や組織を標的とし、業務関連のメールを装って添付ファイルを開かせマルウェアに感染させる」は、標的型攻撃メールの説明であり誤り
• 「Webサーバの入力フォームに不正なSQL文を入力し、データベース内の情報を不正に読み出したり改ざんする」は、SQLインジェクション攻撃の説明であり誤り