情報セキュリティマネジメント試験 練習問題 63:サイバー攻撃:ドライブバイダウンロード攻撃
ドライブバイダウンロード攻撃について述べた文として、正しいものはどれか。
- 攻撃者が用意した偽のWebサイトに利用者を誘導し、個人情報やパスワードを直接入力させる手法である。
- Webサイトを閲覧した利用者の端末に、本人の意図にかかわらずマルウェアを自動的にダウンロードさせる。
- 利用者のPCに感染してファイルを暗号化し、その復号のための身代金を要求するマルウェアを利用する手法。
- 大量の機器から特定のWebサーバに対して一斉に通信を行い、サービスの提供を妨害するネットワーク攻撃。
- 送信元IPアドレスを偽装し、ネットワーク上の機器を中継して標的に大量の応答パケットを送りつける手法。
正解と解説を見る
正解:Webサイトを閲覧した利用者の端末に、本人の意図にかかわらずマルウェアを自動的にダウンロードさせる。
Webサイトを閲覧した利用者の端末に、本人の意図にかかわらずマルウェアを自動的にダウンロードさせる攻撃手法がドライブバイダウンロード攻撃です。
【正解の理由】
ドライブバイダウンロード攻撃は、利用者が改ざんされた正規のWebサイトや悪意のあるWebサイトを閲覧しただけで、ブラウザやプラグインの脆弱性を悪用され、気付かないうちにマルウェアをダウンロード・実行させられてしまう攻撃手法です。
【不正解の理由】
• 「攻撃者が用意した偽のWebサイトに利用者を誘導し、個人情報やパスワードを直接入力させる手法」は、フィッシング攻撃の説明であり誤り
• 「利用者のPCに感染してファイルを暗号化し、その復号のための身代金を要求するマルウェアを利用する手法」は、ランサムウェア攻撃の説明であり誤り
• 「大量の機器から特定のWebサーバに対して一斉に通信を行い、サービスの提供を妨害するネットワーク攻撃」は、DDoS攻撃(分散型サービス妨害攻撃)の説明であり誤り
• 「送信元IPアドレスを偽装し、ネットワーク上の機器を中継して標的に大量の応答パケットを送りつける手法」は、リフレクション攻撃(反射型DDoS攻撃)の説明であり誤り