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ITパスポート試験 練習問題 40:データベースのトランザクション特性

データベースのトランザクション処理における「原子性(Atomicity)」の説明として、最も適切なものはどれか。

  1. データベースへの更新処理が、すべて実行されるか、まったく実行されないかのどちらかになる特性。
  2. データベースの更新処理が完了した後、その結果が失われず永続的に保存されることが保証される特性。
  3. データベースの更新処理が、あらかじめ定められた整合性制約を常に満たす状態を維持している特性。
  4. データベースに対して複数の更新処理を同時に実行しても、互いに干渉せず矛盾が生じないようにする特性。
  5. データベースの運用中に障害が発生した場合でも、バックアップから迅速に復旧できるよう備える特性。

Qraftユーザーの成績:難易度 Sランク(レーティング1399)・正答率 45%(45/100回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)

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正解:データベースへの更新処理が、すべて実行されるか、まったく実行されないかのどちらかになる特性。

データベースにおけるトランザクションの「原子性(Atomicity)」とは、一連の処理がすべて完全に実行されるか、または一切実行されなかった状態になるかのいずれかであることを保証する特性です。正解はこの内容の通りです。

【正解の理由】
データベースの更新処理(トランザクション)において、中途半端な状態で処理が終わることを防ぎ、すべて成功するか、すべて失敗(元の状態に戻る)かの二者択一になる特性を「原子性」と呼びます。

【不正解の理由】
• 「更新処理が完了した後、その結果が失われず永続的に保存されることが保証される特性」は、「耐久性(Durability)」の説明です。
• 「更新処理が、あらかじめ定められた整合性制約を常に満たす状態を維持している特性」は、「一貫性(Consistency)」の説明です。
• 「複数の更新処理を同時に実行しても、互いに干渉せず矛盾が生じないようにする特性」は、「独立性(Isolation)」の説明です。
• 「運用中に障害が発生した場合でも、バックアップから迅速に復旧できるよう備える特性」は、可用性やバックアップ運用に関する説明であり、トランザクションの特性(ACID特性)自体の説明ではありません。

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