ITパスポート試験 練習問題 2:生産管理方式の種類と特徴
在庫や仕掛品を最小限に抑え、必要な物を必要な時に必要な量だけ生産する方式として、最も適切なものはどれか。
- JIT(ジャストインタイム)生産方式:後工程の需要に合わせて前工程が生産し、在庫を最小化する方式
- MRP(資材所要量計画):生産計画から必要な資材の量と時期を計算し発注する方式
- 見込み生産方式:需要を予測してあらかじめ製品を生産し在庫を保有する方式
- ロット生産方式:一定数量をまとめて生産する方式
- 受注生産方式:顧客からの注文を受けてから生産を開始する方式
Qraftユーザーの成績:難易度 Dランク(レーティング1129)・正答率 58%(19/33回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
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正解:JIT(ジャストインタイム)生産方式:後工程の需要に合わせて前工程が生産し、在庫を最小化する方式
JIT(Just In Time)生産方式は、トヨタ生産方式に代表される「必要な物を、必要な時に、必要な量だけ」生産・供給する仕組みです。後工程が使った分だけ前工程が生産する「かんばん方式」によって工程間の情報伝達を行い、過剰在庫や仕掛品を最小限に抑えます。
MRPは生産計画に基づいて必要な資材の量とタイミングを計算し調達する仕組みで、JITとは異なるアプローチの生産管理手法です。見込み生産は需要予測に基づく生産、ロット生産はまとめ生産、受注生産は注文後に生産を開始する方式であり、いずれも在庫最小化を主目的とするJITとは性質が異なります。
ITパスポート試験の経営戦略・生産管理分野では、こうした生産方式の名称と特徴の対応関係を問う問題が頻出します。