ITパスポート試験 練習問題 12:関係データベースの基本操作
関係データベースにおいて、複数の表を共通の列(キー)で結び付け、1つの表として取り出す操作として、最も適切なものはどれか。
- 結合(JOIN):複数の表を共通の列の値を基準に結び付け、1つの表として取り出す操作
- 選択(SELECT):表の中から指定した条件を満たす行を取り出す操作
- 射影(PROJECTION):表の中から指定した列だけを取り出す操作
- 正規化:データの重複や矛盾を排除するために表を分割する設計手法
- インデックス:検索を高速化するために作成する索引情報
Qraftユーザーの成績:難易度 Fランク(レーティング1028)・正答率 91%(10/11回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
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正解:結合(JOIN):複数の表を共通の列の値を基準に結び付け、1つの表として取り出す操作
関係データベースにおける結合(JOIN)は、複数の表(テーブル)を共通の列(外部キーなど)の値を基準に結び付け、それらをまとめて1つの表として取り出す操作です。例えば「注文」テーブルと「顧客」テーブルを顧客IDで結合すると、注文情報と顧客情報を同時に参照できます。
選択(SELECT、正確には選択=行の抽出)は表の中から指定した条件(WHERE句)を満たす「行」を取り出す操作、射影(PROJECTION)は表の中から指定した「列」だけを取り出す操作であり、いずれも単一の表に対する操作です。正規化はデータの重複や更新異常を排除するために表を分割する設計上の手法、インデックスは検索速度向上のために作成する索引であり、結合とは異なる概念です。
ITパスポート試験のデータベース分野では、選択・射影・結合という関係演算の基本操作の違いが頻出です。