Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 23:アドレッシング:IPv6の基本仕様
IPv6アドレスの表記と特徴について、正しい説明はどれか。
- 128ビットのアドレス長で、連続する0は「::」で一度だけ省略できる
- 32ビットのアドレス長を持ち、8ビットずつ4つのオクテットに分割して10進数で表記される
- ブロードキャストアドレスを使用して、同一サブネット内の全ホストと通信する
- アドレスの重複を避けるためにNATを必須とするプロトコルである
- アドレスはすべて8ビットずつ4組の16進数で表記される
正解と解説を見る
正解:128ビットのアドレス長で、連続する0は「::」で一度だけ省略できる
IPv6は128ビットのアドレス長を持ち、16ビットごとにコロンで区切った8つのフィールドを16進数で表記する。連続する0のブロックは「::」を用いて1回に限り省略できる。
【正解の理由】
IPv6アドレスは128ビットで構成され、アドレス空間が大幅に拡大されている。表記を簡潔にするため、連続するゼロのフィールドを「::」で省略できるが、曖昧さを避けるためアドレス内で1回しか使用できない。
【不正解の理由】
• 「32ビットのアドレス長を持ち、8ビットずつ4つのオクテットに分割して10進数で表記される」はIPv4の説明であり誤り
• 「ブロードキャストアドレスを使用して同一サブネット内の全ホストと通信する」はIPv6には存在せず、代わりにマルチキャストを使用するため誤り
• 「NATを必須とするプロトコルである」はIPv6の広大なアドレス空間によりNATの必要性が大幅に減少しているため誤り
• 「8ビットずつ4組の16進数で表記される」はビット数もグループ数も誤りである