Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 48:スイッチング機能(VLAN管理)
Cisco独自の機能であるVTPについて、正しい説明はどれか。
- ネットワーク内のスイッチ間に発生する物理的なループを検知し、特定のポートをブロックすることでブロードキャストストームを防ぐ。
- ネットワーク内のスイッチ間でVLAN情報を同期し、一元管理することで、複数スイッチにまたがる設定作業の手間を大幅に削減する。
- 複数ある物理リンクを論理的に1本のリンクとして束ね、帯域幅の向上とリンク障害時の冗長性を両立させるための代表的なプロトコル。
- スイッチの特定のポートに入力されたすべてのトラフィックをコピーし、ネットワーク監視用の別ポートに転送して詳細な解析を可能にする。
- 異なるVLAN間で通信を行うために、タグ付けされたフレームを解釈して適切なネットワークへルーティングするための機能を提供する。
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正解:ネットワーク内のスイッチ間でVLAN情報を同期し、一元管理することで、複数スイッチにまたがる設定作業の手間を大幅に削減する。
ネットワーク内のスイッチ間でVLAN情報を同期し、一元管理することで、複数スイッチにまたがる設定作業の手間を大幅に削減するという説明が正解です。
【正解の理由】
VTP(VLAN Trunking Protocol)は、Cisco独自のプロトコルであり、ネットワーク内にある複数のスイッチ間でVLANの設定情報(VLAN IDやVLAN名など)を自動的に同期する機能を提供します。これにより、管理者が各スイッチに1つずつログインして同じVLAN設定を繰り返す手間と設定ミスを防ぐことができます。
【不正解の理由】
• 『ネットワーク内のスイッチ間に発生する物理的なループを検知し、特定のポートをブロックすることでブロードキャストストームを防ぐ。』という説明は、STP(Spanning Tree Protocol)のものです。
• 『複数ある物理リンクを論理的に1本のリンクとして束ね、帯域幅の向上とリンク障害時の冗長性を両立させるための代表的なプロトコル。』という説明は、EtherChannel(リンクアグリゲーション)のものです。
• 『スイッチの特定のポートに入力されたすべてのトラフィックをコピーし、ネットワーク監視用の別ポートに転送して詳細な解析を可能にする。』という説明は、SPAN(Switched Port Analyzer:ポートミラーリング)のものです。
• 『異なるVLAN間で通信を行うために、タグ付けされたフレームを解釈して適切なネットワークへルーティングするための機能を提供する。』という説明は、Inter-VLAN Routing(VLAN間ルーティング)のものです。