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Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 36:ルーティング:経路選択の信頼性指標

Ciscoルーターにおける管理距離(Administrative Distance)について、正しい説明はどれか。

  1. 管理距離は異なるルーティングプロトコルから学習した経路の信頼性を数値で表し、値が小さいほど優先される
  2. 管理距離はルーティングプロトコル内でのメトリック計算に使用され、値が大きいほど優先される
  3. 管理距離はスイッチのポート優先度を決定する数値であり、STPの計算にのみ使用される
  4. 管理距離はすべてのルーティングプロトコルで共通の固定値であり、変更することはできない
  5. 管理距離はIPアドレスのサブネットマスクの長さを表す別名であり、CIDR表記に用いられる
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正解:管理距離は異なるルーティングプロトコルから学習した経路の信頼性を数値で表し、値が小さいほど優先される

管理距離は同一の宛先に対して複数のルーティングプロトコルから経路が得られた場合に、どの情報源を信頼するかを決めるための指標である。値が小さいほど信頼性が高いとみなされ優先的にルーティングテーブルへ採用される。

【正解の理由】
例えばスタティックルートの管理距離は1、OSPFは110、EIGRPは90といったように、プロトコルごとに既定値が設定されており、複数の経路情報源が競合した際に最小の値を持つものが採用される。

【不正解の理由】
• 「値が大きいほど優先される」という説明は管理距離の判定基準を逆にしており誤り
• 管理距離はSTPではなくルーティングの経路選択に使用される指標であるため誤り
• 管理距離はプロトコルごとに既定値が異なり、また手動で変更することも可能であるため「固定値で変更不可」は誤り
• サブネットマスクの長さ(プレフィックス長)とは全く別の概念であるため誤り

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