Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 35:ネットワークセキュリティ:AAAの構成要素
ネットワーク機器における「AAA(認証・認可・アカウンティング)」の仕組みについて、正しい説明はどれか。
- 認証はユーザーの身元を確認するプロセスであり、認可は認証されたユーザーが実行可能な操作を制御する
- 認証はユーザーが実行した操作を記録するプロセスであり、認可はユーザーの身元を確認する
- アカウンティングはユーザーの身元を確認するプロセスであり、認証は操作履歴を記録する
- 認可はネットワーク機器の設定をバックアップするプロセスであり、認証とは無関係である
- AAAはルーティングプロトコルの一種であり、経路情報の認証にのみ使用される
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正解:認証はユーザーの身元を確認するプロセスであり、認可は認証されたユーザーが実行可能な操作を制御する
AAAは「認証(Authentication)」「認可(Authorization)」「アカウンティング(Accounting)」の頭文字を取ったもので、それぞれ役割が明確に分かれている。
【正解の理由】
認証はユーザーやデバイスが名乗る身元を検証するプロセスであり、認可はその認証結果に基づいてどの操作やリソースへのアクセスを許可するかを制御する。両者は連携して動作するが、役割は異なる。
【不正解の理由】
• 「認証は操作を記録し、認可は身元を確認する」という説明は役割が逆転しており誤り
• 「アカウンティングが身元確認、認証が操作履歴の記録」という説明も役割が入れ替わっており誤り
• 「認可は設定のバックアップで認証とは無関係」という説明はAAAの定義から外れている
• AAAはルーティングプロトコルではなく、認証・認可・記録の枠組みであるため誤り