Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 32:IOSデバイス管理:メモリ領域の役割分担
Cisco IOSにおけるコンフィグレーションファイルの保存領域について、正しい説明はどれか。
- running-configはRAMに保存され、電源を切ると消去される現在動作中の設定である。
- startup-configはRAM上にのみ保存され、再起動のたびに自動的に初期化される。
- IOSイメージ本体は常にNVRAMに格納されており、起動時にそこから読み込まれる。
- running-configはNVRAMに保存され、再起動後も自動的に保持される設定である。
- startup-configはFlashメモリにのみ保存でき、NVRAMに保存することはできない。
正解と解説を見る
正解:running-configはRAMに保存され、電源を切ると消去される現在動作中の設定である。
running-configはルーターやスイッチが現在動作している設定であり、RAM上に保持されるため電源断で消えます。
【正解の理由】
RAMは揮発性メモリのため、電源を切ると内容が失われます。そのため設定変更後は「copy running-config startup-config」などでNVRAMに保存する必要があります。
【不正解の理由】
• 「startup-configはRAM上にのみ保存され再起動のたびに初期化される」という説明は誤り。startup-configはNVRAMに保存され、再起動時にrunning-configとして読み込まれる
• 「IOSイメージ本体は常にNVRAMに格納される」という説明は誤り。IOSイメージは通常Flashメモリに格納される
• 「running-configはNVRAMに保存され再起動後も保持される」という説明は誤り。running-configはRAM上にあり揮発性である
• 「startup-configはFlashメモリにのみ保存できNVRAMには保存できない」という説明は誤り。startup-configは通常NVRAMに保存される