Cisco Certified Network Associate(CCNA) 練習問題 9:トランスポート層プロトコルの特性
TCPとUDPの比較について、正しい説明はどれか。
- TCPは接続指向で信頼性が高く、データの順序を保証するが、UDPより遅延が大きい。
- UDPは接続レス型で、TCPより処理が軽く遅延が小さいが、データ到着の保証がない。
- TCPはセッション確立にハンドシェイク(3ウェイハンドシェイク)を必要とする。
- UDPはすべてのマルチキャスト・ブロードキャスト通信に対応し、TCPも同等にマルチキャスト対応である。
- メールやファイル転送などの信頼性が必要な通信はUDP、VoIPなどのリアルタイム性が必要な通信はTCPを使用する。
正解と解説を見る
正解:TCPは接続指向で信頼性が高く、データの順序を保証するが、UDPより遅延が大きい。
正しいのは「TCPは接続指向で信頼性が高く、データの順序を保証するが、UDPより遅延が大きい」です。
TCPの特性:
- 接続指向(コネクション型)
- 信頼性が高く、データ到着と順序を保証
- 3ウェイハンドシェイクでセッション確立
- 遅延が大きい
UDPの特性:
- 接続レス型
- データ到着の保証がない
- 処理が軽く遅延が小さい
- マルチキャスト・ブロードキャスト対応
プロトコル選択:
- TCP:メール、ファイル転送など信頼性重視
- UDP:VoIP、ビデオストリーミング、DNSクエリなどリアルタイム性重視
TCPはマルチキャストに対応していません。これはUDPの利点の1つです。