日商簿記3級 練習問題 71:仕訳:小口現金の支払報告
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小口現金係から、通信費5,000円および消耗品費3,000円の支払いを行ったとの報告を受けた。なお、資金の補給は後日行うこととした。この報告時の仕訳として、正しいものはどれか。
- 借方に通信費5,000円と消耗品費3,000円、貸方に現金8,000円を計上する。
- 借方に通信費5,000円と消耗品費3,000円、貸方に当座預金8,000円を計上する。
- 借方に通信費5,000円と消耗品費3,000円、貸方に小口現金8,000円を計上する。
- 借方に小口現金8,000円、貸方に通信費5,000円と消耗品費3,000円を計上する。
- 借方に未払金8,000円、貸方に通信費5,000円と消耗品費3,000円を計上する。
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正解:借方に通信費5,000円と消耗品費3,000円、貸方に小口現金8,000円を計上する。
小口現金係から支払いの報告を受けた時点では、使用した金額だけ小口現金を減額するため、「貸方に小口現金8,000円」を計上する仕訳が正解です。
【正解の理由】
支払いの報告を受けた段階で、借方に各費用(通信費・消耗品費)を計上し、貸方に小口現金勘定を減額します。資金の補給は後日行うため、当座預金などの減少はまだ記録しません。
【不正解の理由】
• 『貸方に現金8,000円』を含む説明は誤り。小口現金制度を採用している場合、手許の手提げ金庫の資金減少は「小口現金」で処理する
• 『貸方に当座預金8,000円』を含む説明は誤り。これは支払報告と同時に資金を補給した場合の仕訳である
• 『借方に小口現金8,000円』を含む説明は誤り。小口現金が増加するのではなく減少しているため、貸方に計上する必要がある
• 『借方に未払金8,000円』を含む説明は誤り。すでに小口現金から支払われているため未払金は発生せず、借方には費用項目を計上する