日商簿記3級 練習問題 65:決算整理:前受収益
📊 Qraftユーザーの成績
- 難易度 Bランク(レーティング1223)
- 難易度 544位/2795問中
- 正答率 50%(1/2回正解)
決算において、当期に受け取った地代のうち、次期分となる20,000円を計上する。この決算整理仕訳として、正しいものはどれか。
- (借) 受取地代 20,000 (貸) 前受地代 20,000
- (借) 前受地代 20,000 (貸) 受取地代 20,000
- (借) 受取地代 20,000 (貸) 未収地代 20,000
- (借) 支払地代 20,000 (貸) 前払地代 20,000
- (借) 前払地代 20,000 (貸) 支払地代 20,000
正解と解説を見る
正解:(借) 受取地代 20,000 (貸) 前受地代 20,000
当期に計上された収益のうち次期に属する額を減額し、負債である「前受収益(前受地代)」として繰り延べる仕訳が正解です。
【正解の理由】
当期中に受け取った地代は全額「受取地代」(収益)として記録されていますが、その中に次期の分(20,000円)が含まれています。正しい当期の収益を計算するためには、借方に「受取地代 20,000」を記入して収益を取り消し、貸方に「前受地代 20,000」(負債)を計上して次期へ繰り延べる必要があります。
【不正解の理由】
• 「(借) 前受地代 20,000 (貸) 受取地代 20,000」とする仕訳は、借方と貸方が逆になっており、当期の収益を増やす処理になっているため誤り
• 「(貸) 未収地代 20,000」とする仕訳は、まだ受け取っていない収益(未収収益)を計上する際に用いる科目であり、すでに受け取っている今回は不適切
• 「(借) 支払地代 20,000 (貸) 前払地代 20,000」とする仕訳は、自分がお金を支払っている費用(支払地代)に関する処理の科目を使っているため誤り
• 「(借) 前払地代 20,000 (貸) 支払地代 20,000」とする仕訳も同様に、費用を前払いしたときの決算整理であり、収益の処理ではないため誤り