日商簿記3級 練習問題 41:仕訳:事業用と個人用の税金の区別
個人事業主が、事業用店舗の固定資産税50,000円と、店主個人の所得税30,000円をまとめて現金で納付した。この取引の仕訳として正しいものはどれか。
- 借方:租税公課50,000、租税公課30,000 / 貸方:現金80,000
- 借方:租税公課50,000、事業主貸30,000 / 貸方:現金80,000
- 借方:租税公課50,000、事業主借30,000 / 貸方:現金80,000
- 借方:支払手数料50,000、事業主貸30,000 / 貸方:現金80,000
- 借方:事業主貸50,000、事業主貸30,000 / 貸方:現金80,000
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正解:借方:租税公課50,000、事業主貸30,000 / 貸方:現金80,000
事業用建物の固定資産税は「租税公課」とし、店主個人の所得税は「事業主貸」として処理するのが正解です。
【正解の理由】
個人事業主の場合、事業用の税金(固定資産税や印紙税など)は経費として「租税公課」で処理しますが、店主個人の税金(所得税や住民税など)は事業の経費にならないため、資本の引き出しとして「事業主貸」勘定を用います。
【不正解の理由】
• 「借方:租税公課50,000、租税公課30,000 / 貸方:現金80,000」という説明は、個人の所得税まで事業の経費にしているため誤り
• 「借方:租税公課50,000、事業主借30,000 / 貸方:現金80,000」という説明は、「事業主借」はお金を事業に入れた時に使うため誤り
• 「借方:支払手数料50,000、事業主貸30,000 / 貸方:現金80,000」という説明は、固定資産税は手数料ではないため誤り
• 「借方:事業主貸50,000、事業主貸30,000 / 貸方:現金80,000」という説明は、事業用の固定資産税まで引き出し扱いにしているため誤り