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日商簿記3級 練習問題 12:決算:売上原価

売上原価について、最も適切な説明はどれか。

  1. 売上原価は企業が支払った全ての費用であり、給与や家賃も含まれる。
  2. 売上原価は売上に直結した商品・製品の原価であり、売上を生み出すために消費された資産である。
  3. 売上原価は売上と同じ金額であり、企業に利益をもたらさない。
  4. 売上原価は決算時に計算する必要がなく、現金支払いのみで把握できる。
  5. 売上原価は営業外費用に分類され、通常の営業活動とは関係ない。
正解と解説を見る
正解:売上原価は売上に直結した商品・製品の原価であり、売上を生み出すために消費された資産である。

正しいのは「売上原価は売上に直結した商品・製品の原価であり、売上を生み出すために消費された資産である」です。

売上原価とは:

定義:
- 売上を生み出すために消費された商品・製品の原価
- 当期に売却した商品の仕入原価
- 営業活動に直結した費用

売上原価の計算:
期首在庫 + 当期仕入 - 期末在庫 = 売上原価

ポイント:
- 当期に「売却」した商品のみカウント
- 未販売の商品は含まない(期末在庫)
- 期首在庫は前期から繰り越された商品

売上原価と営業費の違い:

売上原価:
- 売上に直結
- 商品・製品の原価
- 損益計算書の最初の部分

営業費:
- 営業活動の間接費
- 給与、家賃、光熱費など
- 売上と直接関係なく発生

粗利益 = 売上 - 売上原価
営業利益 = 粗利益 - 営業費

売上原価の正確な計算は、企業の利益把握に不可欠です。

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