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基本情報技術者試験 練習問題 27:数値表現:2進数の補数表現

2進数の補数表現について述べた文として、正しいものはどれか。

  1. 8ビットの2の補数表現では、-1は「11111111」と表現される
  2. 1の補数表現では、正の数と負の数の間で0が2種類存在することはない
  3. 2の補数を求めるには、各ビットを反転させるだけでよい
  4. 2の補数表現を用いると、減算を専用の減算回路なしには実行できない
  5. 符号付き8ビット整数の2の補数表現では、表現できる最小値は-127である
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正解:8ビットの2の補数表現では、-1は「11111111」と表現される

8ビットの2の補数表現において、すべてのビットが1である「11111111」は10進数の-1を表す。これは2の補数表現の基本的な性質である。

【正解の理由】
2の補数は、正の数のビットパターンを反転し1を加えることで求められる。1(00000001)を反転すると(11111110)、これに1を加えると(11111111)となり、これが-1を表す。

【不正解の理由】
• 「1の補数表現では0が2種類存在することはない」:誤り。1の補数表現では正の0(00000000)と負の0(11111111)の2種類が存在するという欠点がある。
• 「各ビットを反転させるだけでよい」:それは1の補数の求め方であり、2の補数は反転後にさらに1を加える必要がある。
• 「専用の減算回路なしには実行できない」:誤り。2の補数表現の利点は、減算を加算回路で実行できる点にある。
• 「表現できる最小値は-127である」:誤り。符号付き8ビットの2の補数表現では、最小値は-128、最大値は127である。

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