基本情報技術者試験 練習問題 69:ネットワーク技術
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ネットワーク機器で構成されるVLAN(Virtual LAN)に関する記述として、正しいものはどれか。
- 物理的な接続形態とは独立して、スイッチングハブなどの機能により論理的なネットワークグループを構成する技術である。
- インターネット上に暗号化された通信経路を確立し、外部から社内ネットワークへ安全にアクセスする専用の通信プロトコルである。
- 複数の物理的なサーバーを仮想化ソフトウェアによって統合し、一つの巨大な仮想サーバーとして運用するためのハードウェア技術である。
- 無線LANルーターにおいて、複数の周波数帯を束ねて通信速度を向上させるための無線通信向けの帯域拡張技術である。
- ネットワーク上のパケットを監視し、不正なアクセスや攻撃を検知した際に管理者に通知するセキュリティ専用の機能である。
正解と解説を見る
正解:物理的な接続形態とは独立して、スイッチングハブなどの機能により論理的なネットワークグループを構成する技術である。
VLAN(Virtual LAN)は、物理的な接続とは無関係に、スイッチなどのネットワーク機器上で論理的なネットワークグループを構成する技術であるという説明が正解です。
【正解の理由】
VLANは、スイッチングハブなどの機能を利用して、物理的な配線形態に縛られずに端末を論理的なグループに分割する技術です。これにより、ネットワーク構成の柔軟な変更や、ブロードキャスト(=ネットワーク内の全端末にデータを送信すること)が届く範囲の制限が可能になります。
【不正解の理由】
• 「インターネット上に暗号化された通信経路を確立し、外部から社内ネットワークへ安全にアクセスする専用の通信プロトコル」という説明は、VPN(Virtual Private Network)に関する記述であるため誤り
• 「複数の物理的なサーバーを仮想化ソフトウェアによって統合し、一つの巨大な仮想サーバーとして運用するためのハードウェア技術」という説明は、サーバーのクラスタリングや仮想化基盤に関する記述であるため誤り
• 「無線LANルーターにおいて、複数の周波数帯を束ねて通信速度を向上させるための無線通信向けの帯域拡張技術」という説明は、チャネルボンディングなどの無線LAN技術に関する記述であるため誤り
• 「ネットワーク上のパケットを監視し、不正なアクセスや攻撃を検知した際に管理者に通知するセキュリティ専用の機能」という説明は、IDS(侵入検知システム)に関する記述であるため誤り