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基本情報技術者試験 練習問題 34:データ通信:誤り検出・訂正方式

データ通信における誤り制御方式について述べた文として、正しいものはどれか。

  1. パリティチェックは1ビットの誤りを検出できるが、誤りの発生位置までは特定できない方式である
  2. CRC(巡回冗長検査)は誤り訂正を主な目的とし、誤り検出には利用されない方式である
  3. 垂直パリティと水平パリティを組み合わせても、誤り検出能力は単一パリティと同等である
  4. ハミング符号は誤りを検出できるが、誤りを訂正する機能は持たない符号方式である
  5. パリティチェックは2ビット以上の誤りも常に確実に検出できる方式である
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正解:パリティチェックは1ビットの誤りを検出できるが、誤りの発生位置までは特定できない方式である

パリティチェックは奇数個のビット誤りを検出できますが、どのビットで誤りが発生したかまでは特定できません。この点が正解の内容です。

【正解の理由】
パリティビットは1ビットの誤り(奇数個の誤り)があったことを検知できるだけで、誤り位置の特定や訂正はできません。

【不正解の理由】
• 「CRCは誤り訂正を主な目的とし、誤り検出には利用されない」:CRCは主に誤り検出のために用いられる方式であり、訂正機能は持たない
• 「垂直パリティと水平パリティを組み合わせても…同等である」:両方を組み合わせることで誤り発生位置の特定精度が向上し、単一パリティより検出能力が高まる
• 「ハミング符号は誤りを検出できるが…訂正する機能は持たない」:ハミング符号は誤り検出だけでなく1ビット誤りの訂正も可能な符号方式である
• 「パリティチェックは2ビット以上の誤りも常に確実に検出できる」:偶数個の誤りが同時に発生した場合、パリティチェックでは検出できないことがある

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