基本情報技術者試験 練習問題 35:経営分析:損益分岐点分析
企業の損益分岐点分析について述べた文として、正しいものはどれか。
- 損益分岐点売上高は、固定費を(1-変動費率)で除すことによって求めることができる
- 損益分岐点売上高は、変動費を(1-固定費率)で除すことによって求めることができる
- 損益分岐点とは、変動費と固定費の金額が等しくなる売上高の水準のことを指す
- 損益分岐点を超えた売上では、変動費率が上昇するほど利益が増加していく
- 固定費が増加すると、損益分岐点売上高はそれに伴って低下していく
Qraftユーザーの成績:難易度 Bランク(レーティング1210)・正答率 48%(11/23回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
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正解:損益分岐点売上高は、固定費を(1-変動費率)で除すことによって求めることができる
損益分岐点売上高は「固定費÷(1-変動費率)」で算出され、利益がゼロとなる売上高の水準を示します。
【正解の理由】
売上高に対する変動費の割合(変動費率)を用いて固定費を回収するために必要な売上高を求める計算式が正しく示されています。
【不正解の理由】
• 「変動費を(1-固定費率)で除す」:この式では損益分岐点売上高を正しく算出できず、固定費を用いる式が正しい
• 「変動費と固定費の金額が等しくなる売上高」:損益分岐点は利益がゼロ(売上高=総コスト)になる水準であり、変動費と固定費が等しくなる点ではない
• 「変動費率が上昇するほど利益が増加していく」:変動費率が上昇すると利益はむしろ減少する
• 「固定費が増加すると…損益分岐点売上高は低下していく」:固定費が増加すれば損益分岐点売上高はむしろ上昇する