基本情報技術者試験 練習問題 33:プロジェクトマネジメント:日程管理
プロジェクトマネジメントにおけるアローダイアグラム(PERT図)とクリティカルパスについて述べた文として、正しいものはどれか。
- クリティカルパスとは、プロジェクト全体で最も余裕(フロート)が大きい作業経路のことを指す
- クリティカルパス上の作業が遅延すると、プロジェクト全体の完了予定日もそのまま遅延する
- クリティカルパスは全ての工程図において必ず1本のみ存在し、複数になることはない
- フロートが0でない作業を遅延させても、他の作業経路には一切影響を及ぼさない
- クリティカルパスの短縮は、非クリティカルパス上の作業を短縮することで実現される
Qraftユーザーの成績:難易度 Cランク(レーティング1183)・正答率 55%(12/22回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)
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正解:クリティカルパス上の作業が遅延すると、プロジェクト全体の完了予定日もそのまま遅延する
クリティカルパスとは、開始から終了までの経路のうち最も時間がかかる(余裕がゼロの)経路であり、この経路上の作業が遅れるとプロジェクト全体の完了も遅れます。
【正解の理由】
クリティカルパス上の作業には余裕(フロート)がないため、遅延がそのままプロジェクト全体の完了日に影響します。
【不正解の理由】
• 「最も余裕(フロート)が大きい作業経路」:クリティカルパスは余裕が最も小さい(通常はゼロの)経路であり、余裕が大きい経路ではない
• 「必ず1本のみ存在し、複数になることはない」:条件によってはクリティカルパスが複数存在する場合がある
• 「フロートが0でない作業を遅延させても…一切影響を及ぼさない」:フロートの範囲内であれば影響しないが、フロートを超えて遅延すればプロジェクト全体に影響する
• 「非クリティカルパス上の作業を短縮することで実現される」:全体の完了時期短縮にはクリティカルパス上の作業を短縮する必要がある