AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA-C03) 練習問題 8:ALB・NLB・CLBの特徴と使い分け
AWS Elastic Load Balancing(ELB)の種類と特徴について述べた文として、正しいものはどれか。
- Application Load Balancer(ALB)はTCPおよびUDPレベルで動作し、超低レイテンシーが求められるリアルタイムゲームや金融取引システムに最適である。
- Network Load Balancer(NLB)はHTTPのリクエストヘッダーやURLパスに基づいたルーティングを行い、マイクロサービスアーキテクチャに最適である。
- Application Load Balancer(ALB)はHTTP/HTTPSのレイヤー7(アプリケーション層)で動作し、URLパスやホストヘッダーに基づいた柔軟なルーティングが可能である。
- Network Load Balancer(NLB)は固定IPアドレスをサポートしていないため、IPアドレスが固定されたエンドポイントが必要なシステムには使用できない。
- Classic Load Balancer(CLB)は最新世代のELBであり、ALBとNLBの機能を統合した最も高機能なロードバランサーである。
Qraftユーザーの成績:正答率 89%(17/19回正解)
正解と解説を見る
正解:Application Load Balancer(ALB)はHTTP/HTTPSのレイヤー7(アプリケーション層)で動作し、URLパスやホストヘッダーに基づいた柔軟なルーティングが可能である。
AWSのELBには主に3種類あります。Application Load Balancer(ALB)はレイヤー7(HTTP/HTTPS)で動作し、URLパスベースルーティング・ホストヘッダーベースルーティング・Lambdaへの転送などが可能で、マイクロサービスやコンテナ環境に適しています。Network Load Balancer(NLB)はレイヤー4(TCP/UDP/TLS)で動作し、超低レイテンシーと高スループットを実現します。アベイラビリティゾーンごとに固定IPアドレスやEIPを割り当て可能で、IPアドレス固定が必要なシステムに適しています。Classic Load Balancer(CLB)は旧世代のELBであり、現在は新規利用が推奨されていません。
正しいのは「ALBがレイヤー7で動作し、URLパスやホストヘッダーに基づいたルーティングが可能」という内容です。低レイテンシーや固定IPが必要な場合はNLBを選択します。