AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA-C03) 練習問題 7:RDSマルチAZとリードレプリカの使い分け
Amazon RDSのマルチAZ配置とリードレプリカについて述べた文として、正しいものはどれか。
- マルチAZ配置のスタンバイインスタンスは通常時も読み取りクエリに応答でき、プライマリインスタンスへの読み取り負荷を分散できる。
- リードレプリカは非同期レプリケーションを使用するため、プライマリとの間にわずかなデータの遅延(レプリケーションラグ)が生じることがある。
- マルチAZ配置でプライマリインスタンスに障害が発生した場合、自動フェイルオーバーには通常30分以上かかる。
- リードレプリカは同一リージョン内にしか作成できず、クロスリージョンへのレプリケーションには対応していない。
- マルチAZ配置は読み取りスケールアウトのために使用し、リードレプリカは高可用性(HA)を目的として使用するのが正しい使い分けである。
Qraftユーザーの成績:正答率 56%(10/18回正解)
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正解:リードレプリカは非同期レプリケーションを使用するため、プライマリとの間にわずかなデータの遅延(レプリケーションラグ)が生じることがある。
RDSのマルチAZとリードレプリカはよく混同されますが、目的が異なります。マルチAZ配置は「高可用性(HA)」のための機能で、スタンバイインスタンスへの同期レプリケーションを行います。スタンバイは通常時は読み取りリクエストに応答せず、プライマリ障害時に自動フェイルオーバー(通常1〜2分以内)します。
リードレプリカは「読み取りスケールアウト」のための機能で、非同期レプリケーションによりプライマリの読み取り負荷を分散します。非同期のためレプリケーションラグが発生する可能性があります。クロスリージョンのリードレプリカも作成可能です。
正しいのは「リードレプリカが非同期レプリケーションを使用するためレプリケーションラグが生じることがある」という内容です。マルチAZは高可用性、リードレプリカは読み取りスケールアウトという使い分けが試験の重要ポイントです。