AWS Certified Solutions Architect Associate(SAA-C03) 練習問題 19:DRパターンとバックアップ戦略(RPO・RTO・コスト)
企業のディザスタリカバリ(DR)戦略を構築する際に、RPO(Recovery Point Objective)が1時間、RTO(Recovery Time Objective)が4時間という要件があります。この要件を最もコスト効率よく実現できるAWSソリューションはどれか。
- AWS Backupで日単位のバックアップを取得し、バックアップボールトに保存する。
- リードレプリカを別リージョンで常時稼働させ、プライマリ障害時に自動フェイルオーバーする。
- AWS Backupで1時間ごとのバックアップを取得し、バックアップボールトに保存する。
- AWS DMS(Database Migration Service)をスケジュール実行して、1時間ごとにデータを別リージョンに複製する。
- 定期的にスナップショットを別アカウント・別リージョンにコピーし、CloudFormationで自動化する。
Qraftユーザーの成績:正答率 80%(8/10回正解)
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正解:AWS Backupで1時間ごとのバックアップを取得し、バックアップボールトに保存する。
RPOはデータ損失許容量(直近いつのポイントまでのデータは復元可能か)を、RTOはサービス復旧の目標時間(障害発生から何時間以内に復旧か)を指します。正しいのは「AWS Backupで1時間ごとにバックアップを取得する」という方法です。毎時バックアップでRPO 1時間を満たし、AWS Backupからの復元は通常1~4時間で完了するためRTO 4時間を満たします。バックアップストレージのみの負担で月額数千円程度のコストであり、リードレプリカ常時稼働(月額数万円)より経済的です。日単位のバックアップではRPO 1時間を満たしません。リードレプリカは高可用性には優れていますが、本要件ではコスト効率性が合致しません。DMSは継続的データ同期向けで、バックアップシナリオには不適切です。