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vSAN(Virtual SAN)基礎知識 練習問題 50:構成:リソース要件

vSANを有効にしたESXiホストにおけるメモリ消費の仕組みについて、正しいものはどれか。

  1. vSANのメモリ消費量は、クラスタ内の仮想マシンの電源状態に完全に依存し、稼働数に比例して増減する。
  2. vSANが消費するメモリ量は、搭載されているキャッシュ用デバイスとキャパシティ用デバイスの数に依存する。
  3. vSANの動作に必要なメモリはすべてvCenter Server側で処理されるため、ホストのメモリは消費されない。
  4. vSANは、ホストに搭載された総メモリ容量の正確に半分をストレージI/Oキャッシュとして常に予約する。
  5. vSANのメモリ消費量は、ホストのCPUコア数とネットワーク帯域幅に基づいて動的に割り当て量が決定される。
正解と解説を見る
正解:vSANが消費するメモリ量は、搭載されているキャッシュ用デバイスとキャパシティ用デバイスの数に依存する。

vSAN(OSA: Original Storage Architecture)がESXiホスト上で消費するメモリ量は、そのホストに構成されているディスクグループ数および各ディスクグループ内のデバイス数(キャッシュおよびキャパシティ)に依存して決まります。

【正解の理由】
vSANはメタデータの管理やI/O処理のためにホストのメモリを使用しますが、その消費要件は主にホストが管理するvSAN用のストレージデバイス構成によって決定されます。

【不正解の理由】
• 「vSANのメモリ消費量は、クラスタ内の仮想マシンの電源状態に完全に依存し、稼働数に比例して増減する」という説明は誤り。仮想マシンの稼働状況ではなく、ストレージデバイスの構成に依存します。
• 「vSANの動作に必要なメモリはすべてvCenter Server側で処理されるため、ホストのメモリは消費されない」という説明は誤り。vSANはESXiホストのカーネル内で動作するため、ホストのメモリを消費します。
• 「vSANは、ホストに搭載された総メモリ容量の正確に半分をストレージI/Oキャッシュとして常に予約する」という説明は誤り。総メモリの半分を固定で予約するような仕様はありません。
• 「vSANのメモリ消費量は、ホストのCPUコア数とネットワーク帯域幅に基づいて動的に割り当て量が決定される」という説明は誤り。CPUやネットワーク帯域ではなく、ストレージデバイスの構成に基づきます。

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