vSAN(Virtual SAN)基礎知識 練習問題 2:vSANのディスクグループアーキテクチャ
vSANのディスクグループ(Disk Group)の構成について、正しい説明はどれか。
- ディスクグループは複数のESXiホストで共有される単一の論理ユニットであり、各ホストからアクセス可能な共有ディスク群を指す。
- 各ESXiホストは1つのディスクグループしか持つことができず、複数のディスクグループを構成することはできない。
- ディスクグループはキャッシュ層(SSD)と容量層(HDD)で構成され、1つのホスト内での論理ユニットである。各ホストのディスクグループはクラスタ全体で統合されて共有ストレージプールを形成する。
- vSANではディスクグループを使用せず、全ディスクがフラットに管理される。
- ディスクグループはストレージデバイスの物理的なラックを示し、異なるラックのディスクは同じグループに属することはできない。
Qraftユーザーの成績:正答率 100%(10/10回正解)
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正解:ディスクグループはキャッシュ層(SSD)と容量層(HDD)で構成され、1つのホスト内での論理ユニットである。各ホストのディスクグループはクラスタ全体で統合されて共有ストレージプールを形成する。
vSANのディスクグループは単一のESXiホスト内で論理的に構成されるユニットで、高速キャッシュ層(SSD)と容量層(HDD/SSD)の2層で構成されます。
キャッシュ層は書き込み性能を高めるためのSSD(最低1台、推奨2台のRAID 1)で構成され、容量層はデータを保存するHDDやSSD(複数台)です。各ホストのディスクグループはクラスタレベルで統合・管理され、全ホストのディスクグループが1つの論理的な共有ストレージプールを形成します。
1つのホストは複数のディスクグループを持つことができ、ホット追加や段階的な拡張が可能です。ディスクグループによってI/Oスタックが独立し、各ディスクグループのパフォーマンス障害が他に波及しにくい設計になっています。