vSAN(Virtual SAN)基礎知識 練習問題 1:vSANの基本概念とハイパーコンバージドインフラ
vSAN(Virtual SAN)の基本的な役割として、最も適切な説明はどれか。
- vSANはクラスタ内のESXiホストのローカルストレージを統合して、共有ストレージプールを作成するハイパーコンバージド技術である。外部SAN/NASは不要となり、スケールアウト型のストレージが実現される。
- vSANはVMFSを置き換える新しいファイルシステムであり、従来のFC SANやNFSとの互換性はない。
- vSANはデータベースシステムに特化したストレージ技術で、汎用VM環境には向かない。
- vSANは単一のESXiホスト内に限定された機能であり、複数ホスト間でのストレージ共有はできない。
- vSANはストレージ管理の複雑さを軽減するため、データレプリケーション機能を備えていない。
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正解:vSANはクラスタ内のESXiホストのローカルストレージを統合して、共有ストレージプールを作成するハイパーコンバージド技術である。外部SAN/NASは不要となり、スケールアウト型のストレージが実現される。
vSANはvSphere 5.5から導入されたハイパーコンバージド基盤技術で、クラスタ内の各ESXiホストに搭載されたローカルストレージ(HDD/SSD)を統合して、クラスタ全体で共有ストレージプールを形成します。
従来は外部のSANアプライアンスやNASアプライアンスが必要でしたが、vSANではコンピュート(ESXiホスト)とストレージを同じクラスタノード内に統合することで、スケールアウト型のストレージインフラが実現されます。データは複数ノードに分散してレプリケートされるため、ノード障害時の可用性が確保されます。