VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 34:vCenter Serverの展開形式とアーキテクチャ
VMware vCenter Server Appliance(VCSA)のアーキテクチャについて、正しい説明はどれか。
- VCSAはPhoton OSをベースとした仮想アプライアンスとして提供され、Windows OSへのインストールは不要である。
- VCSAはWindows Server上にのみ展開可能であり、Linuxベースの展開はサポートされていない。
- VCSAを利用する場合は、必ず外部Platform Services Controllerを別仮想マシンとして構築する必要がある。
- VCSAはESXiホストへの展開専用であり、物理サーバーへの直接インストールが標準的な方法である。
- VCSAはvSphere Clientを使用せずコマンドラインツールのみで初期セットアップを行う必要がある。
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正解:VCSAはPhoton OSをベースとした仮想アプライアンスとして提供され、Windows OSへのインストールは不要である。
VCSAはLinuxディストリビューションであるPhoton OSをベースとした仮想アプライアンスとして提供され、専用のインストーラでデプロイするため、Windows OSは不要です。
【正解の理由】
VMwareはvSphere 6.7以降、Windows版vCenter Serverを非推奨とし、7.0で完全に廃止しました。現在はPhoton OSベースのVCSAが唯一の提供形態です。
【不正解の理由】
• 「WindowsServer上にのみ展開可能」という説明は誤り。VCSAはLinuxベースであり、むしろWindows版は廃止されている
• 「必ず外部Platform Services Controllerを別仮想マシンとして構築する必要がある」という説明は誤り。現行バージョンでは組み込み(embedded)PSCが標準であり、外部PSCはむしろ非推奨とされている
• 「ESXiホストへの展開専用」という説明は誤り。VCSAはESXiホストや他の仮想化基盤上に展開する仮想アプライアンスであり、物理サーバーへの直接インストールは想定されていない
• 「コマンドラインツールのみで初期セットアップを行う必要がある」という説明は誤り。GUIベースのデプロイウィザードやvSphere Clientを用いたセットアップが可能である