VMware Certified Professional - Data Center Virtualization 練習問題 32:自動リソース最適化:予測的な負荷分散
vSphereクラスタにおける「Predictive DRS」について、正しい説明はどれか。
- vRealize Operationsの過去の負荷傾向データを基に、将来の負荷を予測してDRSが事前に移行する機能である
- 仮想マシンの過去のCPU使用率のみを常時ESXiホスト単体で分析し、リアルタイムに移行を実行する機能で外部製品を必要としない
- ストレージの空き容量を予測してStorage DRSが自動的にデータストアを拡張する機能である
- ネットワークトラフィックの将来予測に基づいて分散スイッチのポートグループを自動生成する機能である
- 仮想マシンのスナップショット容量の増加を予測し、自動的にスナップショットを削除する機能である
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正解:vRealize Operationsの過去の負荷傾向データを基に、将来の負荷を予測してDRSが事前に移行する機能である
Predictive DRSは、vRealize Operations(現Aria Operations)が収集・分析した負荷傾向データをvCenter Serverと連携させ、将来発生しうる負荷の増加を予測して、問題が顕在化する前にDRSが仮想マシンを事前に移行する機能です。
【正解の理由】
通常のDRSは現在の負荷状況に基づいてリソース最適化を行いますが、Predictive DRSは外部製品であるvRealize Operationsの予測分析機能と連携することで、将来の負荷傾向を先読みして事前対応を可能にする点が特徴です。
【不正解の理由】
• 「ESXiホスト単体で分析し、外部製品を必要としない」という説明は誤り。Predictive DRSにはvRealize Operations(Aria Operations)との連携が必須である
• 「Storage DRSが自動的にデータストアを拡張する機能」という説明は誤り。Predictive DRSはコンピュートリソース(CPU/メモリ)の予測移行に関する機能である
• 「分散スイッチのポートグループを自動生成する機能」という説明は誤り。ネットワーク構成の自動生成とは無関係である
• 「スナップショット容量の増加を予測して自動削除する機能」という説明は誤り。スナップショット管理とは無関係な機能である