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情報セキュリティマネジメント試験 練習問題 68:情報資産管理:端末管理

📊 Qraftユーザーの成績

  • 難易度 Cランク(レーティング1196)
  • 難易度 1204位/2795問中
  • 正答率 50%(10/20回正解)
レーティングは解いた人の実力と正誤から算出する難しさ(初期値1200)。ランクはその全問題中の順位(S+が最難関、F-が最易)

従業員の私用端末を業務に利用するBYOD(Bring Your Own Device)に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. 従業員の私的端末を業務で利用するBYODでは、私的利用と業務利用の領域を論理的に分離し、業務データの漏えいを防ぐMAMやMDMの導入が有効である。
  2. 従業員の私的端末を業務で利用するBYODでは、企業側が端末の初期設定を全て代行することで、私的利用時のマルウェア感染リスクを完全に排除できる。
  3. 従業員の私的端末を業務で利用するBYODでは、私用端末のOSアップデートを企業が一元的に強制適用できるため、常に最新のセキュリティ状態が保たれる。
  4. 従業員の私的端末を業務で利用するBYODでは、企業のセキュリティポリシーよりも端末所有者の意向が優先されるため、アクセス制限の適用は推奨されない。
  5. 従業員の私的端末を業務で利用するBYODでは、社内ネットワークへの接続をVPNに限定することで、端末紛失時における物理的なデータ漏えいを完全に防げる。
正解と解説を見る
正解:従業員の私的端末を業務で利用するBYODでは、私的利用と業務利用の領域を論理的に分離し、業務データの漏えいを防ぐMAMやMDMの導入が有効である。

従業員の私用端末を業務に利用するBYODにおいて、MAMやMDMといった管理ツールを用いて業務データと私用データを分離し、情報漏えいを防ぐという説明が正解です。

【正解の理由】
BYOD(Bring Your Own Device)では、私物端末の業務利用に伴う情報漏えいリスクに対処するため、MDM(モバイルデバイス管理)やMAM(モバイルアプリケーション管理)を用いて、業務領域の保護や遠隔消去(ワイプ)などの対策を講じることが重要です。

【不正解の理由】
• 『初期設定を全て代行することで、私的利用時のマルウェア感染リスクを完全に排除できる』という説明は誤り。私的利用の際の不適切なWeb閲覧やアプリインストールなどによる感染リスクを完全に排除することは不可能です。
• 『OSアップデートを企業が一元的に強制適用できる』という説明は誤り。BYODでは端末の所有権が従業員にあるため、企業がOSアップデートを完全に強制・一元管理することは困難です。
• 『企業のセキュリティポリシーよりも端末所有者の意向が優先されるため、アクセス制限の適用は推奨されない』という説明は誤り。業務利用する以上、企業が定める一定のセキュリティポリシーやアクセス制限を適用することが必須です。
• 『VPNに限定することで、端末紛失時における物理的なデータ漏えいを完全に防げる』という説明は誤り。VPN(=仮想専用線による安全な通信経路)は通信傍受を防ぐものであり、端末内に保存されたデータが紛失によって漏えいするリスクは防げません。

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