ITパスポート試験 練習問題 74:法律の適用範囲
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PL法(製造物責任法)において、損害賠償の対象となる事例として、正しいものはどれか。
- ソフトウェアの不具合によって生じた企業の重要なデータ損失
- 企業間で提供されるクラウドサービスによる長時間のシステム停止
- 欠陥のある家電製品が発火したことによって生じた火災や怪我の被害
- 建設会社が引き渡した建物の手抜き工事によって生じた壁のひび割れ
- インターネット回線の通信障害によって発生したネット配信の不具合
正解と解説を見る
正解:欠陥のある家電製品が発火したことによって生じた火災や怪我の被害
正解は、欠陥のある家電製品が発火したことによって生じた被害です。
【正解の理由】
PL法(製造物責任法)は、製造物(製造または加工された動産)の欠陥により、人の生命、身体、または財産に被害が生じた場合、製造業者等の損害賠償の責任について定めた法律です。家電製品などの「動産」は対象となります。
【不正解の理由】
• 「ソフトウェアの不具合によって生じた企業の重要なデータ損失」は、ソフトウェアが「動産」ではないためPL法の対象外
• 「企業間で提供されるクラウドサービスによる長時間のシステム停止」は、サービス(無形物)であるためPL法の対象外
• 「建設会社が引き渡した建物の手抜き工事によって生じた壁のひび割れ」は、建物が「不動産」であるためPL法の対象外
• 「インターネット回線の通信障害によって発生したネット配信の不具合」は、通信サービスであるためPL法の対象外