ITパスポート試験 練習問題 60:経営戦略:取引形態
経営戦略における「OEM」の説明として、正しいものはどれか。
- 企業が自社のブランド名を冠した製品の製造を、他社に対して委託して生産させる取引形態のこと。
- 複数の企業が互いの強みを活かすため、共同で出資して新しい会社を設立して事業を運営すること。
- 企業が特定の業務プロセスを丸ごと、専門的なノウハウを持つ外部の企業に継続的に委託すること。
- 他社の株式を買い取ったり、事業部門を譲り受けたりして、自社の傘下に収めて事業を拡大すること。
- 自社の特許やノウハウなどの知的財産を他社に提供し、その対価としてライセンス料を受け取ること。
正解と解説を見る
正解:企業が自社のブランド名を冠した製品の製造を、他社に対して委託して生産させる取引形態のこと。
企業が自社のブランド名を冠した製品の製造を、他社に対して委託して生産させる取引形態のことという説明が正解です。
【正解の理由】
OEM(Original Equipment Manufacturer)とは、発注元企業のブランドで販売される製品を、受託企業が製造すること、またはその製造メーカーを指します。自動車や家電製品、化粧品などで広く見られる形態です。
【不正解の理由】
• 「共同で出資して新しい会社を設立して事業を運営すること」という説明は、ジョイントベンチャー(合弁企業)の特徴であり誤り
• 「業務プロセスを丸ごと、専門的なノウハウを持つ外部の企業に継続的に委託すること」という説明は、BPO(Business Process Outsourcing)の特徴であり誤り
• 「自社の傘下に収めて事業を拡大すること」という説明は、M&A(企業の合併・買収)の特徴であり誤り
• 「知的財産を他社に提供し、その対価としてライセンス料を受け取ること」という説明は、ライセンス契約(技術供与など)の特徴であり誤り