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ITパスポート試験 練習問題 55:法務:情報セキュリティ関連法規

「不正アクセス禁止法」において、禁止されている「不正アクセス行為」に該当するものとして、正しいものはどれか。

  1. 他人のIDやパスワードを無断で使用して、ネットワーク上のシステムに侵入する行為。
  2. コンピュータウイルスを作成し、不特定多数の利用者に電子メールで送信拡散する行為。
  3. 顧客の個人情報を本人の同意を得ずに、第三者の事業者に販売または提供・共有する行為。
  4. インターネット上の掲示板に、他人の名誉を傷つけるような事実無根の情報を書き込む行為。
  5. 自社が独自に開発したソフトウェアのソースコードを、無断でコピーして外部に持ち出す行為。
正解と解説を見る
正解:他人のIDやパスワードを無断で使用して、ネットワーク上のシステムに侵入する行為。

他人のIDやパスワードを不正に使用してネットワーク越しのシステムに侵入する行為は、不正アクセス禁止法によって禁止されています。

【正解の理由】
不正アクセス禁止法(不正アクセス行為の禁止等に関する法律)は、他人の識別符号(IDやパスワード)を無断で入力したり、システムの脆弱性を突いたりして、アクセス権限のないコンピュータにネットワークを通じて侵入する行為を禁じています。

【不正解の理由】
• 「コンピュータウイルスを作成し、不特定多数の利用者に電子メールで送信拡散する行為」は、刑法の不正指令電磁的記録に関する罪(ウイルス作成罪)などに抵触します。
• 「顧客の個人情報を本人の同意を得ずに、第三者の事業者に販売または提供・共有する行為」は、個人情報保護法違反に該当します。
• 「インターネット上の掲示板に、他人の名誉を傷つけるような事実無根の情報を書き込む行為」は、刑法の名誉毀損罪や侮辱罪に該当します。
• 「自社が独自に開発したソフトウェアのソースコードを、無断でコピーして外部に持ち出す行為」は、不正競争防止法(営業秘密の侵害)や著作権法違反などに該当します。

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